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暮らし役立ち豆知識

いつもふかふか、ふとんのお手入れ

木綿わたふとん

安らかな寝心地のためにこまめに干したいふとん。
アトピー性皮膚炎やぜん息などアレルギー症状があるときは、ダニ防止のためにも日光干しを繰り返し、シーツなどをまめに取り替えます。
また干したときにはついふとん叩きでパンパンと叩いてしまいますが、強く叩くとわたの繊維を切ってしまい、布団の寿命を短くします。
干してふっくらしてきたらそのまま取り込むか、軽くホコリを落とす程度に。
わたが目減りしたり、弾力がなくなってきたら、ふとん屋さんに打ち直しを頼んでください。


化繊わたふとん

化繊わたのメリットは丸洗いできること。
お風呂場で踏み洗いしましょう。
まず弱アルカリ性の合成洗剤をバケツの水に溶かしておきます。
ふとんを四つくらいにたたんで浴槽の中かすのこの上におきこの洗剤液をざっとかけます。
踏み洗いは、ふとんから汚い水を出すつもりで行ってください。
その後、シャワーで水をかけて泡を切ります。
わたに洗剤分が残らないように。
よく水を切ったら外へ出し、広げて干します。
干すときはふとんをかけた竿と平行に、もう一本竿を並べておくと便利。
裏返すときはふとんの(A)の側を持ち上げて、あいている(B)の竿にかけるようにすると1人でも楽にできます。


羽毛ふとん

暖かで軽い羽毛ふとんは、お手入れも簡単です。
汚れたらカバーだけを洗って、ふとん自体のクリーニングは不要。
汚れ防止のためだけでなく、保温性を高めるためにもカバーをつけるときに針で直接ふとんに縫いつけるのはやめること。
わずかな穴でも羽毛が吹き出してしまう原因になります。
干すときは風通しのよい所で陰干しに。
羽毛が冷気を吸収しないよう、10時から15時の間を選んで干し、取り込む前には軽く埃をはらってください。
天日に干すしかない場合は、白いカバーをかけて干しましょう。
使う前に軽く叩いて羽毛どうしに隙間を作ってやると保温性が高まります。


羊毛ふとん

羊毛ふとんは週に一度は日に当ててください。
30〜40分ほどでかまいませんが、できれば白いカバーをかけて表裏均等に。
使う時もカバーやケースをつけておけば、あまりクリーニングの必要はありません。
クリーニングに出す時は、ドライクリーニングを指定します。
羽毛ふとんと同様に、縫い目のほつれや穴あきは羊毛ふとんにも大敵。
万が一裂け目ができたらすぐ寝具店に修理を依頼してください。
使わない季節には干して湿気を取り、防虫剤とともに古いシーツなどで完全に包んでからしまってください。
動物性のわたをつかっている羊毛ふとんは、ポリ袋に密閉してしまうと蒸れてイヤな臭いの原因となります。


丸洗いできる毛布

アクリルの毛布など家庭で洗える毛布は、化繊わたのふとんのように踏み洗いするときれいになります。
それでも縁やスミなどにガンコな汚れが残っている場合は、洗濯用のブラシかたわしに洗剤をつけて叩くように洗ってください。
汚れが落ちたら、シャワーで水をかけ、さらに足で踏んで洗剤を流します。
洗える毛布かどうかは、洗濯取り扱い絵表示を確認してください。


踏み洗いは柔軟剤で仕上げ

毛布を踏み洗いしたら、完全に洗剤を流しきってから、柔軟剤を溶かした液を全体にわたるように流しかけます。
こうすると乾いた後のふっくら加減がまるで違ってきますし、静電気を防ぐので埃もつきにくくなります。
最後に水を切って干しますが、水切りはすのこを斜めにするか、湯かき棒などで水を押し出して。
適当なものがなければ足で軽く踏んで水を出します。


三角に干す

場所を取るうえになかなか乾かない毛布。
そこで、対角線であわせて三角形にして干します。
水滴が一カ所に集中するので、水切れも早く、ベランダに干しても洗面器一つでしずくを集められます。
また、ハンガーを毛布の間にいれるのも一つの方法です。
毛布の両側をつっかえ棒の要領でハンガーで支え、風通しをよくして乾きを早くします。
この方法はシーツなどにも応用してください。