チューリッヒ歌劇場
チケット一般発売 2/24(土)
受付電話番号 0570-00-0000 及び 0570-00-0000
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歌劇「椿姫」
公演日 9/1(土)15:00開演 9/5(水)19:00開演 9/7(金)19:00開演 椿姫
会場 Bunkamuraオーチャードホール
席種料金 S席39,000円 A席32,000円 B席28,000円 C席23,000円 D席18,000円 E席13,000円 F席9,000円
先行受付 S,A,B,C,D券2/10(土) E,F券2/3(土)
一般発売 2/24(土)
備考 全3幕 原語上演日本語字幕付
歌劇「ばらの騎士」
公演日 9/2(日)14:00開演 9/4(火)18:00開演 9/8(土)14:00開演 ばらの騎士
会場 Bunkamuraオーチャードホール
席種料金 S席39,000円 A席32,000円 B席28,000円 C席23,000円 D席18,000円 E席13,000円 F席9,000円
先行受付 S,A,B,C,D券2/10(土) E,F券2/3(土)
一般発売 2/24(土)
備考 全3幕 原語上演日本語字幕付
音楽総監督・指揮
フランツ・ウェルザー=メスト フランツ・ウェルザー=メスト 音楽総監督(GMD) 椿姫・ばらの騎士/指揮

1986年にロンドン・フィルを指揮したコンサートで国際的に注目され、ロンドン・フィルの音楽監督に任命される(1990年-1996年)。1995年秋には、チューリッヒ歌劇場の首席指揮者に就任し、その後7年間にわたり、毎シーズン5作品ほどのプレミエを振ってきた。

オペラの代表的作品はもちろん、ワーグナー作曲「タンホイザー」、「ニーベルングの指輪」、ヴェルディ作曲「マクベス」、「ドン・カルロ」などの対策を指揮する一方で、プフィッツナー作曲「愛の花園のばら」やヨハン・シュトラウス作曲「シンプリチウス」、シューベルト作曲「フィエラブラス」、コルンゴールド作曲「死の都」といった上演機会の少ない作品、埋もれた作品をも取り上げてきた。

作品概要・主要キャスト 歌劇「椿姫」
物語
舞台 1850年頃のパリ、およびその近郊

上流階級相手の遊び女であるヴィオレッタの客間では、今宵も華やかな宴がくりひろげられている。

そこへガストーネ子爵が、かねてからヴィオレッタの美しさに憧れの念を抱いていた純情な青年アルフレードを紹介する。人々は快楽が全て、人生を楽しもうと「乾杯の歌」を合唱する。急に気分の悪くなったヴィオレッタにアルフレードは健康のためにこのような生活はやめるよう心から忠告し、またそのひたむきな求愛が彼女の心を打つ。

それから3ヵ月後、アルフレードの真実の愛情に惹かれたヴィオレッタは今までの生活を捨ててパリ郊外で安らかな生活を2人で送っている。しかし、ヴィオレッタが私財を売って生活費を工面している事を知ったアルフレードはパリへ金の調達に出かける。そこへアルフレードの父ジョルジョがやって来て、息子のパリでの不行跡の噂が妹の縁談に差し障ると、別れてくれるように懇願する。

主要キャスト
エヴァ・メイ エヴァ・メイ ヴィオレッタ・バレリー役(S)

フィレンツェのルイジ・ケルビーニ音楽院で学び、1989年に同音楽院を卒業。翌年、ウィーンで開催された国際モーツァルト・コンクールでコンスタンツェを歌って、カテリーナ・カヴァリエーリ賞を受賞。また、1990年には同じコンスタンツェでウィーン国立歌劇場デビューを果たしている。

チューリッヒ歌劇場では、ドンナ・アンナ、アルチーナ、コンスタンツェ、ハイドンのエウリディーチェ、シューベルトのルイトガルデ、アルマヴィーヴァ伯爵夫人、ヴィオレッタ、アリス・フォードなどを歌う。

ピョートル・ベチャーラ ピョートル・ベチャーラ アルフレード・ジェルモン役(T)

1996年にチューリッヒ歌劇場にデビューして以来、同劇場で数々のパートを歌っている(タミーノ、ベルモンテ、エルヴィーノ、オロンベッロ、ドゥカ、イエニク、レンスキー、アルフレード)。チューリッヒ歌劇場でパートデビューを果たした「ドン・ジョヴァンニ」のドン・オッターヴィオ役で、2006年ザルツブルク音楽祭に出演。

他にも、バイエルン州立歌劇場(アルフレード)、ミラノ・スカラ座とメトロポリタン歌劇場(ドゥカ)にも2006年にデビューを果たす。最近の出演としては、コヴェントガーデンでグノー作曲「ファウスト」、フランクフルト・オペラでマスネ作曲「ウェルテル」。

レオ・ヌッチ レオ・ヌッチ ジョルジュ・ジェルモン役(Br)

ボローニャで開催された声楽コンクールに入賞したのをきっかけに、スポレートでロッシーニのフィガロを歌いデビュー。1977年、フィガロ役でミラノ・スカラ座にデビュー、また1978年にコヴェントガーデンで急遽代役としてミラーを歌ったことがきっかけとなり、ヨーロッパ、アメリカ、そして日本など、世界各地での活躍の場を広げる。

中でもウィーン国立歌劇場とメトロポリタン歌劇場は、ミラノ・スカラ座と並んで、在でも密接なつながりを持つ劇場である。これまでに、ヘルベルト・フォン・カラヤン、サー・ゲオルク・ショルティ、カルロ・マリア・ジュリーニ、リッカルド・ムーティ。

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作品概要・主要キャスト 歌劇「ばらの騎士」
物語
舞台 オーストリアの女帝マリア・テレージア統治初期時代のウィーン

若い恋人のオクタヴィアン伯爵との逢瀬を繰り返している元帥ヴェルデンベルグ侯爵夫人のもとへ従弟のオックス男爵が、最近羽振りのよい新興貴族ファーニナルの娘ゾフィーとの婚約の報告にやってきた。物陰に隠れたオクタヴィアンは小間使いに女装してその場をやり過ごすが、粗野で女好きのオックスはすかさず小間使いを口説きにかかる始末。オックスが、慣習に則って婚約者のもとへ“銀のばら”を届ける使いの騎士について元帥夫人に相談したところ彼女が推したのはオクタヴィアンだった。

ばらの騎士来訪の日を迎え、華やいだ雰囲気のファーニナル家。ばらの騎士として到着したオクタヴィアンがゾフィーと出会った瞬間、2人の間に甘美な旋律が走る。

そこへオックスが現れるが、その野卑な振舞いにゾフィーの心は後悔に沈む。

主要キャスト
ニーナ・シュテンメ ニーナ・シュテンメ 陸軍元帥ヴェルデンベルク侯爵夫人役(S)

ストックホルム大学で経済を学ぶかたわら、2年間ストックホルム・オペラスタジオに所属し、ストックホルム国立オペラ・カレッジで声楽を修了。「フィガロの結婚」のケルビーノを歌って、イタリアのコルトナでオペラ・デビューを果たす。

ストックホルム王立歌劇場で、「こうもり」のロザリンデ、「ラ・ボエーム」のミミ、「オルフェオとエウリディーチェ」のエウリディーチェ、「報われた誠意」のディアナなどを歌う。カーディフ・コンクール(シンガー・オブ・ザ・ワールド)とプラシド・ドミンゴ・コンクールで優勝した後、1994年、バイロイト音楽祭で「ラインの黄金」のフライア、イエーテボリでは蝶々夫人で登場。

ヴェッセリーナ・カサロバ ヴェッセリーナ・カサロバ オクタヴィアン役(Ms)

4歳でピアノを始める。コンサート・ディプロマを取得した後、ソフィア音楽院で声楽を学ぶ。1989年にギュータースローで開催された国際声楽コンクール「ノイエ・シュティンメ」で1位になり、2年間チューリッヒ歌劇場のアンサンブル・メンバーになる。

1991年に、サー・コリン・デイヴィスの指揮で、「皇帝ティートの慈悲」のアンニオを歌ってザルツブルク音楽祭にデビュー、その直後に、ドナルド・ランニクルス指揮で「セヴィリヤの理髪師」のロジーナを歌ってウィーン国立歌劇場にデビューしたことから、国際的なキャリアがスタートした。

アルフレッド・ムフ アルフレッド・ムフ レルヒェナウのオックス男爵役(Br)

同市の音楽院で学んだ後、ベルリンの音楽大学で学ぶ。20年前から、チューリッヒ歌劇場と契約しており、ヴォータン、さすらい人、バラック、オランダ人、グルネマンツ、クルヴェナール、ヨカナーン、オレスト、オスミン、ザラストロ、オックス男爵、モロズス、シェーン博士、ボリス・イズマイロフ、バルストローデなど幅広いレパートリーを歌い、聴衆を魅了してきた。

これまで、クラウディオ・アバド、ゲルト・アルブレヒト、ヘルベルト・ブロムシュテット、ニコラウス・アーノンクールなどといった著名な指揮者と数多く共演している。

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